WARNING
この記事は私たなぞうとウイスキーの出会いについて纏めた内容となっております。
恐らく読んでも何も得るものが無いと思われます。
お忙しい方は回れ右する事をお勧めします。
それでも読むよという方、、、、感謝
ウイスキーとの出会い
初めてウイスキーを飲んだのは大学生の時で記念すべき一杯はジャックダニエルでした。
確かその当時は焼酎ブームで居酒屋に行ってもお酒と言えばビールか芋焼酎という風潮がありました(私の周りだけかもですが)
そんなブームもあり洋酒はかなり不人気だった記憶があります。
そんな中で何故ジャックダニエルを購入したかは正直覚えてませんが恐らくイキってたんだと思います。
その当時から洋画や海外ドラマは大好物で、作中に度々出てくるウイスキーを飲むダンディな役者に憧れがあったんでしょう。。。ジェームズボンドとかさ。。。
ウイスキー=かっこいいみたいなイメージはかなり持ってました。
まあよくある話ですね。
そして意気揚々とロックでグビっと行った訳ですがこれが不味いのなんのって。
これもまたよくある話ですね。
弱冠二十歳の私にはウイスキーという液体は水が合わなかった訳です。
イメージを覆す、あるウイスキーとの出会い
一見ダンディへの道が閉ざされたように見えましたがその5年後私はバーで衝撃的な出会いを果たすこととなります。
それは、「イチローズモルト」
当時よく行ってたバーのマスターに珍しいウイスキーがあるんだけど飲んでみない?なんて勧められたのがイチローズモルトのダブルディスティラリーズ。
若干ウイスキーという事で躊躇しましたが珍しいという一言に釣られ注文、そして一口。
うんまーーー!!!え、これウイスキー え、うんんまーーーー!!!!
この時の衝撃的な美味しさに感激したのを今でもはっきりと覚えてます。
そしてマスターに次の一杯もウイスキーで初心者にも飲みやすいものをとリクエストし出てきたのがグンリベット12年でした。
これもまた美味しかったのです。
そうなってくると、ある疑問が湧いてきました。
今まで好きになれなかったジャックダニエルをはじめとしたウイスキーはなんだったの?
美味しく感じたウイスキーとの違いは?
因みにダブルディスティラリーズと言っても当時はかなりの初期ロットです。今と違いかなり羽生の比率が高かったので現行品の味とはまた違ったものだと思います。
シングルモルトとの出会い
疑問を解決すべく、まず飲んだことのあるウイスキーを思い出してみました。
その当時飲んだ事のある銘柄はジャックダニエル、黄色角、トリス、ブラックニッカそんなものだったと思います。
上記のウイスキーとイチローズモルト、グレンリベットを比較して調べてみました。
そこで目に入ったのがシングルモルトという文字。
元々お酒好きという事でシングルモルトという言葉は見聞きした事があるし山崎のボトルなんかに書いてたなーぐらいの知識はありました。
ですがそれがどういった意味かも知らないしシングルモルトのウイスキーを飲んだ事も無かった訳です。
どうもこのシングルモルトという言葉に答えがあるような気がして買ってみたのがシングルモルトのロールスロイス「ザ・マッカラン12年」でした。
理由は聞いたことある名前だったからです。
仕事帰りに買って帰り大きな期待を込めて開栓!!
おいしい! けどグレンリベットやイチローズモルトとは何か違う。。。あれー?
そこからまた色々と勉強し、熟成させる樽で全然違ってくるんだな、バーボンもスコッチもウイスキーなのか、5大ウイスキーに日本のウイスキーも入ってるんだー、ボトラーズ?カスクストレングス?そんな感じで次々と出てくる新しい言葉に魅了され気付いたらのめりこんでました。
あれから10年近く経ちますがウイスキーは本当に奥が深い。まだまだ道半ばといった感じです。
って事でウイスキーにはまっていった流れはざっとこんな感じになります。
またちょくちょくウイスキーの記事はアップしていきますので興味ある方は読んでいただけたら嬉しいです。
長くなりましたがお付き合い頂いた方ありがとうございました。
では!
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