今回賞味期限切れのビールが有った為ビール風呂を実践してみました。
大前提としてビールは飲み物なので当然の様に胃袋に入れましょう。
ただ何かしらの事情で賞味期限が切れてしまった場合はビール風呂を試してみるのも有りかもしれません。
経緯の説明~言い訳を添えて~
定番から期間限定、国内メーカーから海外メーカーまで様々な種類のあるビール。
そんなビールですがお酒好きの方ならきっと好きな銘柄ってありますよね?
私は時期やその日の気分によって飲み分けたりするのですがバドワイザーが普段飲みでは一番のお気に入りです。
あの水代わりに飲んでくださいと言わんばかりの透明感が大好きなんです。クアーズライトも好きでしたが気付けば市場から消えてました。悲しい。
そんなお気に入りのバドワイザーは箱買いをして今まで常備していたのですが、昨年妻が妊娠して消費量が激減。
妊娠してから妻は飲んでませんし、私も自分だけ飲むのは気が引けるので自然と消費量が減っていった訳です。
そして気付けば賞味期限切れ。
賞味期限をあまり意識していなかった為気付くのが遅れました。
もっと早く気付いていれば誰かにあげるという選択肢もあったのですが賞味期限切れをあげる訳にもいかず。。。流石にこれは排水溝に飲んでもらうしか。。。。何て思ってたのですがある事を思い出します。
余った日本酒とかを入浴剤にするとお肌に良いなんて聞いたことあるなと。
同じようにビールって入浴剤にならないのだろうか?
ビール党感涙!!ビールスパ
調べて見るとビールの本場ドイツやチェコなどには昔からビール風呂、ビールスパなるものがあるらしい。
チェコのビールスパは一般家庭にあるサイズのバスタブ(木製)にホップやビール酵母を入れて浸かる。
更にバスタブから手の届く場所にビールサーバーがあり、そこをひねると湯水のごとくビールが出てこれが飲み放題というバッカスが自宅でしてそうな入浴体験が出来るらしい。
さすがチェコ、ビール個人消費量1位は伊達じゃないですね。発想がビールすぎる。
効能もちゃんとあります
そんなビール風呂ですがただビール欲を満たすためではなくちゃんとした効能もある様です。
血行の促進、美容効果、リラックス効果があるそうな。
そしてこれらは現代科学においても効果が実証されているとか、いないとか。
血行が促進されるのはただ単に湯に浸かった事による作用なのでは?何て気もしますが、ビールの香りに包まれるとリラックス効果は確かにありそうだなと思いビール風呂を決行!!
って事で入浴剤になるビールはこちらの12本。
いざ投入!!
改めてこうしてみると勿体ない。。。因みにこちら3か月ほど賞味期限が切れてます。
少し飲んでみましたがシンプルに美味しくなかったです。賞味期限ってやっぱり大事なんだなと実感しました。
一応こちらが入れる前の浴槽です。
2本投入 710ml
元々色が薄いバドワイザー、710mlじゃ大して変わらないですね。
4本投入 1420ml 写真では伝わりにくいですが見た目以上にビールの香りが充満してます。 香りを楽しむのが目的なら1000mlでも問題ないと思います。
6本投入 2130ml これで半分入れた訳ですが若干色もおしk。。。ミス 小麦色になってきました。
8本投入 2840ml ビールの香りが凄い事になってきました。
10本投入 3550ml 色の薄いバドワイザーでしっかりわかるぐらい色づいてきました。他社のビールだともっと凄いんでしょうね。
そしてこちらが12本 4260mlいれたバスタブになります。 泡立ってますね。正直言ってあまりいい絵面ではないですね。ただ良い香りです。
入ってみた感想
とにかくビールの香りが充満しているので顔まで浸かって飲んでしまいたい衝動にかられましたが思いとどまる事に何とか成功。
発汗作用があるのかいつもより早い段階で汗が出てきましたよ。
勿論酔ったりもせずビールの香りに包まれて気持ちいいので必然的に長風呂になりました。
夏場なんかに少し低めの設定でビール風呂で半身浴なんてのも良いかも?
まとめ
思いついた時は肌荒れしたらどうしよう・・・なんて不安もありましたが実際してみましたが全くそんな事は無くむしろ乾燥気味だったお肌に潤いが戻った気がしました。
リラックス効果も抜群。
チェコのビールスパに行くのは難しいかもしれませんが、夏にビール風呂で半身浴、片手にビールなんてのは手軽に出来て想像するだけで最高なひと時になる気がします。
以上!
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